デオドラント・制汗剤の市販品おすすめ5選 | ワキのニオイを防ぐ徹底ガイド
ドラッグストアに行くと、様々なデオドラント・制汗剤がズラリと並んでいます。しかし、種類が多すぎてどの製品を選べば良いのか、自分に合うデオドラント・制汗剤がどれなのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?
本記事では、2025年時点のメーカー公表成分や主要クチコミ評価に基づき、おすすめの市販デオドラント・制汗剤を厳選しました。 さらに、「制汗剤の効きにくい肌」をリセットし、夕方のニオイ戻りを防ぐためのアプローチを解説します。
※店舗によって取扱いがない商品もあります

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●この記事を書いた人●
グリーンハウス株式会社
代表取締役 横尾一浩15年以上に亘り、医師や専門家の方々と意見を交わしながら「臭い」を研究し、数多くの臭い対策サプリをつくってきました。その経験の中で得た「体臭」や「加齢臭」に関する幅広い知識を、読者の皆さんのために余すことなくお伝えいたします。
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目次
失敗しないデオドラント・制汗剤の選び方
ドラッグストアの棚に所狭しと並べられている数多くの製品から、自分に最適な1本を見つけるために注目したいのが、成分・香り・形状の3つの視点です。
1. 悩み別の「成分」で選ぶ
製品によって含まれる有効成分は異なります。自分の悩みの正体に合わせて選びましょう。
• ニオイが気になる方
「殺菌成分(IPMPなど)」や「消臭成分(酸化亜鉛など)」を重視。原因菌の増殖を抑えます。
• 汗の量が気になる方
「アルミニウム塩(例:塩化Al)やクロルヒドロキシアルミニウム」を重視。毛穴を引き締め、物理的に汗を抑えます。
• 両方気になる方
殺菌と制汗の両方の有効成分が配合されている「医薬部外品」を選びましょう。
2. シーンに合わせた「香り」で選ぶ
• 香り付き
フレグランス感覚で使用でき、リフレッシュ効果があります。ただし、体臭が強い場合は香りが混ざって不快なニオイに変わる恐れがあるため注意が必要です。
• 無香料
シーンを選ばず、他の香水とも併用しやすいタイプです。
※「無香料」は香料を添加していないという意味であり、原料自体の香りがする場合があります。
3. 使う部位・持続力で「タイプ」を選ぶ
デオドラント・制汗剤は、形状によっても適した部位や持続力が異なります。目的に合う製品を選ぶことが、ワキのニオイを予防するために欠かせません。
| タイプ | 特徴・メリット | 主な使用部位 |
|---|---|---|
| スプレー | 広範囲に素早くケア。さらさらした使用感で、お出かけ前の時短ケアに最適。 | 背中、腕、胸元 |
| ロールオン | 液体が肌に密着。塗りムラが少なく、しっかり殺菌成分を届けたい時に。 | 脇、首筋 |
| スティック | 固形剤を直接塗布。密着力と持続力のバランスが良く、持ち運びにも便利。 | 脇 |
| ウォーター | 爽快感が強く、スポーツ後のクールダウンや全身のリフレッシュに。 | 腕、首、脚 |
| クリーム | 指で細部まで塗り込め、最も密着度が高い。長時間塗り直せない日に。 | 脇、足の指の間 |
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【2026年最新】今すぐニオイを止めたい方向け:市販デオドラント5選
現在、国内ドラッグストアで購入可能な製品の中から、殺菌・制汗の有効成分とユーザー支持率のバランスが優れた5製品をピックアップしました。
汗臭・ストレス臭・大人のニオイまで。24時間、肌、快適。
ファイントゥデイ
エージーデオ24 パウダースプレー(無香性)
2025年2月にフルリニューアル。過去最高の持続力と防臭力を目指し、「ストレス臭」に対応するSTハーモナージュ香料を用いた「STアンセンティッド技術」を開発。
過酷な猛暑環境でも「ニオイ悩みからの解放」を追求した、パウダースプレー市場の王道製品です。
朝ぬって、夜までつづく。直ヌリでニオイを元から断つ。
シービック
デオナチュレ 薬用ソフトストーンW
汗を抑える作用と抗菌効果がある「天然アルム石成分(焼ミョウバン)」を、独自の技術で微細化。肌に密着することで、汗臭の悪臭成分であるアンモニア臭を防ぎます。
また、ベタつきを防ぐ酸化亜鉛も配合。肌に白残りしにくい仕様です。多くのユーザーレビューで持続力が高いと評価されています。
汗をかくたび香りがはじける。幸せな瞬間を、何度も。
花王
8×4(エイトフォー)アロマスイッチ ロールオン
汗をかくと香りのカプセルが弾け、朝使った時の新鮮な香りがよみがえります。殺菌成分「β-グリチルレチン酸」が、汗臭の原因菌を集中殺菌。
「こすれプルーフ処方」により摩擦にも強く、日中のアクティブな動きにも対応した香るデオドラントです。
汗を止めるのではなく、乾かし続ける。肌、ずーっとさらさら。
花王
ビオレZero 薬用デオドラントロールオン
制汗アルミニウム塩を使用せず、汗を蒸発させるという独自発想による「持続型ドライメッシュ技術」で、脇を快適な状態に保ちます。
ドライパウダーを含む蒸発膜が肌表面にドライベールをつくり、猛暑日でもベタつきのない「素肌のような快適さ」を提供し、1日ずーっと汗を臭わせません。
大人の汗臭までキレイに。甘い香りを補って、自信に変える。
ロート製薬
DEOCO(デオコ) ®薬用 デオドラントロールオン/デオドラントスティック
年齢を重ねるとともに減少する、若い女性特有の甘い香り「ラクトン」を補うアプローチで、オトナ女性の汗臭をケア。吸着剤(白泥)がニオイの元となる皮脂をしっかり吸着します。
ラクトンを配合したスウィートフローラルの香りが続き、汗臭とともに加齢臭を防ぎます。
なぜ、強力な制汗剤を塗ってもニオイが戻るの?
「朝、入念に制汗剤を塗ったのに、夕方になると服の隙間から不快なニオイが漏れてくる……」。
そんな経験はありませんか?実は、日中の制汗剤だけでは防ぎきれないニオイには、明確な皮膚科学的理由があります。
どんなに優れた制汗剤を使っても時間が経つとニオイが発生するのは、肌表面ではなく「毛穴の奥」に原因があります。
ほぼ無臭の汗が臭くなる理由
本来、汗腺から出た直後の汗はほぼ無臭です。しかし、皮膚上に存在する常在菌が、汗や皮脂を代謝・分解する過程で「短鎖脂肪酸」や「中鎖脂肪酸」を含む、複数の揮発性代謝物をはじめとした悪臭物質を生成。その結果、不快な体臭が発生します。
この常在菌の構成は個人ごとに異なり、同じ人でも部位によって違います。
体臭に関与する主要菌として、ブドウ球菌属、ミクロコッカス属、コリネバクテリウム属、プロピオニバクテリウム属のグラム陽性細菌が報告されています。
制汗剤は「表面のブロック」に過ぎない
日中の制汗剤は、肌表面を殺菌し、汗の出口に蓋をする「対症療法」です。しかし、前日の汚れや角栓内に潜む菌がリセットされていないと、その下で菌が繁殖し続け、制汗剤の隙間からニオイが漏れ出す「ニオイ戻り」が発生します。
制汗剤は汗の発生や細菌活動を抑える役割がある一方で、体臭の根本要因を完全に除去するものではないのです。
「夜の菌バランスケア」がデオドラント・制汗剤の効果を高める
夕方のニオイ戻りを根本から防ぐ最短ルートは、夜のバスタイムで「常在菌叢(マイクロバイオーム)のリセット」を行うことです。
近年のマイクロバイオーム研究では、特定のニオイが強い人の肌では菌の多様性が失われ、ニオイの原因菌が優位になっていることが示唆されています。
- 1. 酸化皮脂の除去ドライマウスの症状
通常のソープでは落ちにくい、酸化した皮脂汚れを分解。 - 2. 体臭に関与する特定菌群へのアプローチ
毛穴の奥に潜む菌まで洗浄・殺菌し、菌バランスを整える。
皮膚表面や毛包内の微小環境が清潔な肌であれば、翌朝に使用する制汗剤の有効成分がより有効成分が均一に広がりやすくなり、持続性が高くなるでしょう。
夜の洗浄による「皮膚環境のリセット」が日中のケアを支える
日中のニオイ対策をより効率的に行うためには、夜のバスタイムで肌表面だけでなく、皮膚表面や毛包内の微小環境を整えておくことが重要です。
1. 酸化汚れの除去と成分の密着性向上
日中の活動で肌には皮脂、古い角質、そして使い古された制汗剤の成分が蓄積します。これらが毛穴に残留したまま翌朝に制汗剤を塗り重ねても、有効成分が肌に十分に密着せず、本来の性能を発揮できません。
夜の洗浄でこれらを物理的にリセットすることは、翌朝のデオドラント効果を最大化するための「効率的な準備」となります。
2. ニオイ原因菌へのアプローチと菌叢(マイクロバイオーム)
体臭は、皮膚常在菌が汗や皮脂を分解・代謝することで発生します。殺菌成分を配合した薬用ソープ等で洗浄し、一時的に菌の密度を抑えることは、ニオイ軽減に寄与するというのが一般的な科学的見解です。
ただし、近年の皮膚マイクロバイオーム研究において「特定の洗浄習慣が、長期的に菌バランスを理想的な状態に固定する」といったメカニズムについては、現在も研究が進められている段階です。
そのため、「夜洗えば一日中万全」と過信するのではなく、「夜の洗浄で原因菌の増殖を一度リセットし、清潔な肌状態で日中の制汗剤を迎える」というサイクルが、現状で最も合理的かつ推奨されるエチケット習慣と言えます。
まとめ | 24時間隙のないエチケット習慣へ
本記事では、夕方の気になるニオイを抑えるための最新制汗剤と、その効果を最大化する“肌の土台”ケアについて解説しました。
重要なポイントを振り返ってみましょう。
- ◆ 自分に合った制汗剤を選ぶ: 悩み(汗の量・ニオイの強さ)や、使うシーン(持ち運び・広範囲)に合わせて、成分と形状を使い分けることが大切です。
- ◆ ニオイの正体を知る: 不快なニオイは汗そのものではなく、常在菌が酸化した皮脂などを分解することで発生する悪臭物質が原因です。
- ◆ 夜の「皮膚表面リセット」が鍵: どんなに優れた制汗剤も、汚れや菌が残った肌では密着力が半減します。夜の洗浄で一度「リセット」することが、翌日の防臭持続力を高める近道です。
日中の「ブロック」だけでは防ぎきれなかったニオイ戻りも、夜の「薬用洗浄」を組み合わせるWケア習慣を取り入れることで、一日中自信の持てる清潔感をキープできるようになります。
まずは今夜のバスタイムから、翌日の自分を支える「菌リセット」を始めてみてはいかがでしょうか。
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