ポイントキャンペーン実施中
 レギュラー会員+5倍! 

HOME  >  からだタイムズ  >  女性が悩む加齢臭の原因と対策!40代・50代女性のための加齢臭ケア

女性が悩む加齢臭の原因と対策!40代・50代女性のための加齢臭ケア

女性が悩む加齢臭の原因と対策

加齢臭といえば男性のイメージですが、残念なことに女性も例外ではなくある程度の年齢になると加齢臭が発生することが分かっています。

実は、女性のニオイは30代後半頃から既に変化が始まっていることはご存知でしたか?

この記事では女性特有の加齢臭の原因と対策方法をご紹介します。鼻の脂が臭い・耳の後ろが臭いとお悩みの40代女性や50代女性におすすめですので、ぜひご参考になさって下さいね。

  • 代表取締役 横尾一浩
  • ●この記事を書いた人●

    グリーンハウス株式会社

    代表取締役 横尾一浩

    15年以上に亘り、医師や専門家の方々と意見を交わしながら「臭い」を研究し、数多くの臭い対策サプリをつくってきました。その経験の中で得た「体臭」や「加齢臭」に関する幅広い知識を、読者の皆さんのために余すことなくお伝えいたします。

  1. 目次

    1. 加齢臭はどんな臭い?
    2. 女性の加齢臭は何歳から臭いはじめるのか
    3. 女性に特徴的な加齢臭の原因
    4. 40代女性や50代女性の汗が臭い原因
    5. 加齢臭は皮脂量が多い場所で発生
    6. 女性の加齢臭対策で臭わない体質へ
    7. まとめ

加齢臭はどんな臭い?

体臭の中でも中高年者に特有のにおいである加齢臭は、頭の臭い・口臭・わき臭・汗臭などとは明らかに異なっています。

体幹部、特に胸や背中の部分から「脂と青臭さの混ざった臭い」がするといわれており、梅雨時のかびた古本や古いポマード(油性の整髪料)を想起させる嫌なにおいです。

感覚としては「ツン」というよりも「モワっ」とした印象を受ける人が多いのが特徴です。いずれにせよ、人によって感じ方や解釈が違う複雑な臭いであるといえます。

女性の加齢臭は何歳から臭いはじめるのか

女性の加齢臭は何歳から臭いはじめるのか

一般的に男性のイメージが強い加齢臭ですが、実は40代を境に女性も加齢臭が発生しはじめるといわれています。

加齢臭の主な原因は、不飽和アルデヒドの一種である「2-ノネナール」であることが明らかになっています。

また、2-ノネナールは20代から30代の人からはほとんど検出されないのに対し、40代以降になると男女の性差に関わらず検出される頻度や量が増加する傾向が認められています。

2-ノネナールは皮脂中に存在する9-ヘキサデセン酸(パルミトオレイン酸)が、酸化あるいは皮膚常在菌によって分解されることによって発生します。※1

※1 龍口 巌, 松岡 龍雄, 泉 玲子, 伊地智 節, 柴田 浩志:ポリフェノール配合石鹸による
中高年男性の加齢臭低減効果,におい・かおり環境学会誌,43(5),362-366,2012

女性に特徴的な加齢臭の原因

ラクトンは30代までに激減、2-ノネナールは40代以降で急増

※a ロート製薬Webサイト
※b Shinichiro Haze, Yoko Gozu, Shoji Nakamura, Yoshiyuki Kohno,Kiyohito Sawano, Hideaki Ohta, Kazuo Yamazaki: 2-Nonenal Newly Found in Human Body Odor Tends to Increase with Aging, Journal of Investigative Dermatology,116(4),520-524,2001

若い女性特有のニオイ

2017年ロート製薬は、若い女性のカラダから「ラクトン」と呼ばれるフルーツのような甘い香りが発生していることを発見しました。

ラクトンは若々しい香りを発生させ、体臭を打ち消す効果があります。

ラクトンは10代にピークを迎え20代後半までゆっくりと濃度が下がり、30代になると一気に減少することが分かっています。

加齢臭を発生させる2-ノネナール

グラフより40歳を過ぎた頃から2-ノネナールが急激に増加します。したがって、加齢臭の主な原因になる2-ノネナール(不飽和アルデヒド)の生成を抑える対策が必要となります。

女性ホルモンの減少

女性ホルモンは皮脂の分泌や酸化を抑える役割を担っています。それが40代を迎えると加齢により女性ホルモンの分泌が減るので皮脂が酸化しやすくなります。

また、女性ホルモンよりも男性ホルモンが優位となることで、皮脂量が増加し加齢臭の独特なニオイを引き起こしてしまうのです。

40代女性や50代女性の汗が臭い原因

ほてりやのぼせとともに、大量の汗をかくホットフラッシュ。女性ホルモンが減少する更年期前後に起きる自律神経症状の一つです。

通常、汗にはにおいがなく、水に近い成分でサラサラしています。しかし、ホットフラッシュで噴き出した汗はベタベタです。

汗にアンモニアや乳酸などの物質が含まれており、ニオイがある上に蒸発しにくいので、いつまでも皮膚に残ります。この汗を放置すると皮膚常在菌により分解され、汗臭が強くなってしまいます。

ホットフラッシュを経験すると再び起こるかもしれないという不安でワキに大量の汗をかき、その結果、強いワキ臭(ワキガ臭)が発生するという悪循環に陥ることもあるので注意が必要です。

加齢臭は皮脂量が多い場所で発生

加齢臭が発生する部位は「皮脂の分泌量が多い場所」です。具体的には頭・脇・耳まわり(耳の後ろ)・首の後ろです。そのほか背中やお腹などからも発生します。

全身の中で皮脂の分泌量がもっとも多いのは「頭」です。皮脂の分泌量が多く、フケなど常在菌のエサが豊富のため、加齢臭が発生しやすくなります。

加齢臭の臭いの特徴

加齢臭を漂わせないためには皮脂の分泌量が多い場所を重点的にケアする必要があります。

女性の加齢臭対策で臭わない体質へ

ここからは、具体的な加齢臭対策の中から40代以降の女性におすすめのものをいくつかご紹介します。

頭皮のニオイ対策

頭皮のニオイを気にして、こまめに洗いすぎる人は要注意。市販のシャンプーは皮脂を必要以上に落とし、頭皮の乾燥を招きます。

乾燥すると体は頭皮を守ろうと皮脂を過剰に分泌しニオイが悪化してしまうことも。シャンプーは1日1回に留めておきましょう。

【加齢臭を防ぐ頭皮の洗い方】
1.シャンプーの前に丁寧にブラッシングしましょう。汚れを落としておくことでシャンプーの摩擦が軽減し、泡立ちやすくなります。

2.最初の1分間は頭皮にシャワーを当てて予洗いしましょう。ここで汚れの半分以上を落とすことができます。

3.シャンプーは手のひらで泡立ててから頭皮につけ、指の腹で頭皮をマッサージするように洗いましょう。

4.シャンプーやコンディショナーのすすぎ残しがあると臭いの原因になるので念入りにすすぎます。特に耳の後ろは洗い残しが多いので要注意!

5.頭皮が湿っていると雑菌が繁殖しやすくなるので、しっかりとドライヤーで乾かしましょう。

加齢臭ケアにおすすめのシャンプー【ドラッグストアで買える男女別3選】 >>詳しく読む

体のニオイ対策

ニオイを落とそうとゴシゴシ洗うと、皮膚常在菌のバランスが崩れて皮脂分泌やニオイを増やしてしまう原因になります。ボディソープをよく泡立ててニオイが出やすい部位を中心に優しく洗いましょう。

特に見落としがちなのが背中です。背中は面積も広く皮脂量も多いので意識的に洗い流しましょう。

加齢臭ケアにおすすめのボディソープ【ドラッグストアで買える男女別3選】 >>詳しく読む

ホットフラッシュによる汗臭対策

普段から通気性の良い服を着てゆったりした気持ちで過ごしましょう。ホットフラッシュを感じた時は腹式呼吸を行い、冷たいタオルで首周りを冷やすと落ち着いてきます。

ベタベタ汗からサラサラ汗でにおわない体質に!女性の体臭に関する記事はコチラ! >>詳しく読む

衣類に染みついた加齢臭を落とす

加齢臭は一度繊維に染み込んでしまうため、洗濯するだけではなかなか落とすことができません。まず、加齢臭が気になる衣類は放置せずなるべくその日中に洗うようにしましょう。

臭いが酷い場合は、40度以上のお湯に弱アルカリ性洗剤を混ぜた「つけ置き」がおすすめです。加齢臭が気になるからといって柔軟剤を大量に入れると、加齢臭と柔軟剤の臭いが混ざって悪臭化するので注意してください。

2-ノネナールを香料でマスキング

発生してしまった2-ノネナールは、ラクトン含有香料でマスキングする方法をおすすめします。加齢臭を隠す効果はもちろん不快なニオイと混ざっても良い香りを持続できるのでおすすめです。また、ラクトンの香りを身にまとうことで女性らしさ・若々しさ・魅力度を上げることができます。

体の内側から臭いを抑える

体の内側からニオイを抑える

皮脂は加齢臭の原因になるため脂質の多い食品を過剰に摂らないことが重要です。具体的には牛肉・豚肉・バター・チーズなどです。揚げ物も大量に油を含んでいるので加齢臭を悪化させる原因になります。

一方で、加齢臭を抑える効果があるのは抗酸化作用を持つビタミンA・ビタミンC・ビタミンEです。一緒に摂取することでそれぞれの働きを助け合い、相乗効果を発揮します。この3つのビタミンが皮脂の酸化が抑え、加齢臭の軽減が期待できます。

ビタミンAはレバー・卵・人参・ほうれん草・かぼちゃなどに含まれており、炒めるなど油と一緒に調理することで吸収率がアップします。

ビタミンCはパプリカ・ブロッコリー・レモン・芽キャベツ・キウイフルーツ・イチゴなどに含まれています。水・熱・光に弱いので、食材を切ったまま放置はNG!食べる直前に切りましょう。

ビタミンEを豊富に含む代表的な食品はゴマ・アーモンド・ピーナツ・かぼちゃ・アボカド・うなぎです。特にさまざまな料理に自由に加えられるゴマは手軽に摂ることができるのでおすすめです。

加齢臭対策用のサプリメントを利用する

どうしても外食の機会が多くなる方、食生活の改善が難しい方はサプリメントで補う方法もあります。

加齢臭対策として「シャンピニオンエキス」を含んだサプリメントがあります。シャンピニオンとはマッシュルームの一種で、このマッシュルームから特許製法で抽出された天然の消臭成分がシャンピニオンエキスです。

シャンピニオンエキスは、飲料・お菓子・健康食品などの原料として広く利用されています。

高齢者福祉施設では患者にシャンピニオン抽出エキス入りの食事(流動食など)を出すことで、排泄物の臭いや口臭・加齢臭を含む病体臭を軽減することにも役立てられています。

シャンピニオンエキスは長い間食経験を重ねたキノコ由来成分のため、安全性が証明されています。ぜひ検討してみてくださいね。

まとめ

ある研究では加齢に伴い皮脂の分泌量が減少する男性と比べて、高齢になっても皮脂量が減らない女性のほうが加齢臭の発生する期間が長いとの報告もあります。今回ご紹介した方法を参考にぜひ対策に取り組んでください。

▼その他の記事を読む

からだタイムズトップに戻る

運営会社情報